訪問看護への思い(訪問看護St.準備室)

 

 2年に一度の行政の医療費改訂がH26.4月にありましたが、急速に高まる事が予想される高齢化と、患者様の思いの個性化もあり、病院から『自宅に』静養先を選択される方々が多くなることが予想されますし、行政側も今後も訪問看護業務に強く期待をしているようです。

さらに、地域医療を日々実践していますと、このことを毎日実感できす。

 

 

地域の看護師様、病院様からも当院の活動に共感していただけ一緒に業務の遂行(*)も、して頂けておりますが、医師である私だけでは支えきれない地域の看護需要を強く感じています。そのため、当院では在宅療養を支える訪問看護師の拡充をしていく必要性を強く感じ、今回大幅に看護師募集をしたいと思っております。

 

 

当院の訪問看護業務は、診療と看護が一体となっていますので、綿密な連携を医師と常に取れます。また当院は内科と共に精神科、皮膚科も併設しており、在宅療養でお悩みの患者様に特有の、心理的なお悩み、皮膚疾患合併にも対応できます。

 

 

ご家族や介護者の精神的ケアも医師・看護師含めスタッフ全員で心掛け、当院は年間約100名の在宅看取りの実績があります。お看取り後もご家族からは、“感謝の言葉”も頂けています。

 

 

また、ご勤務頂く看護師にも生活があり、多くの需要を支えるには、様々な勤務体制をお聞きし、スタッフ全員で支えあう必要性があります。実際に当院は子育て中の方々や、訪問業務は始めて間もない方もご勤務頂けています。

 

今後も当院スタッフとしてチーム一丸になり、24時間地域の看護需要を支えていきたいと考えており、そのためには多くの方にご勤務頂けるようにと考えています。

 

 

訪問看護業務は、今までの様々な看護経験をフルに発揮いただき実践できる現場です。当院の訪問看護は、病棟業務より変化に富み、感動が生まれ、日々の働く喜びがあります。

 

 

 患者様・ご家族様、当院スタッフとの関わり合いから生まれる新しい価値観の発見を楽しみ、是非キャリアアップに繋げてください。最後までお読みいただき感謝いたします。

 

 

 

(*)同一の患者様を地域の訪問看護ステーション在籍看護師と、共に看護させて頂き、医師ではお伝えできない看護護業務を研鑽研修できる環境を頂いています。

 

 

       優麟会 ハートクリニック 

       院長      小泉 聡

 

 

 

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